おおはし歯科医院:厚生労働省届出済施設基準について |
書面掲示事項のウェブサイトへの掲載
令和6年診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項について、おおはし歯科医院のウェブサイト上に掲載いたします。
◆当医院は、以下の施設基準等に適合している旨、厚生労働省地方厚生(支)局に届出を行っています。
・歯科初診料の注1に規定する基準
歯科外来診療における院内感染防止対策に十分な体制の整備、十分な機器を有し、研修を受けた常勤の歯科医師及びスタッフが勤務しております。
・口管強(口腔管理体制強化加算)
歯科医院が虫歯や歯周病の重症化予防のために必要と考えられる要件を満たし、定期的な口腔ケアを保険診療で提供できる制度のことです。2024年6月の診療報酬改定で導入され、従来の「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)」システムをさらに発展させた診療所に対する施設基準です。東京都内では全歯科保険医療機関の約1割ほどが届出を行っています。
・医療情報取得加算
当医院では、オンライン資格確認システムを導入しており、マイナンバーカードが健康保険証として利用できます。
患者さんの薬剤情報等の診療情報を取得・活用して、質の高い医療提供に努めています。マイナ保険証の利用にぜひご協力ください。
・歯科外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ
産業全体で賃上げが進む中、医療現場で働く方々の賃上げを行い、人材確保に努め、良質な医療提供を続けることができるようにするための取組を実施しています。
・医療DX推進体制整備加算
当医院では、オンライン資格確認などを活用し、患者さんに質の高い医療を提供するための十分な情報を取得し、診療実施の際に活用しています。
・歯科訪問診療料の注15に規定する基準
在宅で療養している患者さんへの診療を行っています。
・在宅歯科医療推進加算
居宅等への訪問診療を推進しています。
・有床義歯咀嚼機能検査 □ 咀嚼能力検査
義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力を測定するために、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置を備えています。
・手術用顕微鏡加算
複雑な根管治療及び根管内の異物除去を行う際には、手術用顕微鏡を用いて治療を行っています。
・根切顕微(歯根端切除手術)
手術用顕微鏡を用いて治療(歯根端切除手術)を行っています。
・口腔粘膜処置
再発性アフタ性口内炎に対してレーザー照射による治療を行っています。
・手光機(レーザー機器加算)
口腔内の軟組織の切開、止血、凝固等が可能なものとして保険適用されている機器を使用した手術を行っています。
・クラウン・ブリッジ維持管理料
装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。
・CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
CAD/CAMと呼ばれるコンピュータ支援設計・製造ユニットを用いて製作される冠やインレー(かぶせ物、詰め物)を用いて治療を行っています。
・歯科技工士連携加算1
患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。
また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。
・光学印象
患者さんのCAD/CAMインレーの製作に際し、デジタル印象採得装置を活用して、歯型取りを実施しています。
・光学印象歯科技工士連携加算
患者さんのCAD/CAMインレー製作の際に光学印象を実施するにあたり、歯科技工士と十分な連携のうえ、口腔内の確認等を実施しています。
・歯科外来診療医療安全対策加算1
当医院には、医療安全対策に関する研修を受けた歯科医師及び医療安全管理者を配置、自動体外式除細動器(AED)を保有し、緊急時の対応及び医療安全について十分な体制を整備しています。
・歯科外来診療感染対策加算1
当医院では、院内感染管理者を配置しており、院内感染防止対策について十分な体制を整備しています
・小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
歯科疾患の重症化予防に資する継続管理(口腔機能等の管理を含むもの)、高齢者・小児の心身の特性及び緊急時対応等に係る研修を全て修了するとともに、う蝕や歯周病の重症化予防に関する継続管理の実績があり、地域連携に関する会議等に参加しています。
・歯科治療時医療管理料
患者さんの歯科治療にあたり、医科の主治医や病院と連携し、モニタリング等、全身的な管理体制を取ることができます。
・医管(歯科治療時医療管理料)
医管は、歯科治療を受ける際に、全身疾患を持つ患者の安全を確保するために設けられた評価です。具体的には、高血圧、虚血性心疾患、不整脈、心不全、脳血管疾患などの患者が、歯科治療中に全身状態が悪化するリスクを考慮し、血圧や脈拍、経皮的酸素飽和度などを測定・監視し、必要な医学的管理を行います。
・歯科診療特別対応連携加算
安心で安全な歯科医療環境の提供を行うために、以下の装置・器具を備えています。
・自動体外式除細動器(AED)・経皮的酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)・救急蘇生セット
緊急時に円滑な対応ができるよう、下記の医科医療機関及び歯科医療機関と連携しています。
・地域医療連携体制加算
訪問診療に際し、地域医療連携体制の円滑な運営を図るべく、下記の歯科医療機関連携し、緊急時の対応を確保しています。
・連携先医科医療機関名(病院等含む):
東京科学大学附属病院(前・東京医科歯科大学附属病院)
都立広尾病院
都立荏原病院
日赤医療センター
・連携先歯科医療機関名(病院等含む):
東京科学大学附属病院歯科口腔外科
都立広尾病院歯科口腔外科
都立荏原病院歯科口腔外科
日赤医療センター歯科口腔外科
・個人情報保護法を順守しています。
問診票、診療録、検査記録、エックス線写真、歯型、処方せん等の「個人情報」は、別掲の利用目的以外には使用しません。
・通院困難な患者さんには、渋谷区歯科医師会と連携して在宅訪問診療を行っています。
・新しい義歯(取り外しできる入れ歯)を作るときの取り扱い
新しい義歯を保険で作る場合には、前回製作時より6ヵ月以上を経過していなければできません。他の歯科医院で作られた義歯の場合も同様です。
・当医院では診療情報の文書提供に努めています。
・医薬品の自己負担についての新たな仕組み
(健康保険法の新ルール・令和6年10月以降)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別の料金として、医療保険の患者負担と合わせてご負担いただきます。
先発医薬品を処方・調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別の徴収はありません。
おおはし歯科医院 管理者(院長):大橋 功



