2023年 02月 28日
日本口腔インプラント学会の英文ポジションペーパー(公式見解)のエキスパートパネル(専門家の中の専門家)に |
日本口腔インプラント学会のポジションペーパー(公式見解)のエキスパートパネル(専門家の中の専門家)に選考していただいております。
(私の所属している公益社団法人日本歯科先端技術研究所からは、柴垣博一先生と2名同時選出)
この度、そのパネル会議の結果を海外の方にもお知らせする目的でドイツインプラント学会と日本口腔インプラント学会の共同英文雑誌である
International Journal of Implant Dentistry (最新IF値は『2.384』)
にて公開されました。(日本口腔インプラント学会とドイツインプラント学会(DGI)も、国際的に高い評価を受けていることになります。)
インプラント治療は、正しく行われれば咀嚼機能再建に大変有益で確かな治療であるということは世界的に認められています。
他の治療と比べても、失った歯の代わりにとても長く咀嚼機能を受け持つことができ得る治療であることが分かっています。
既にインプラント治療は臨床応用が50年を超え、天に召されるまでお口の中で機能することも非常に多くなりました。
当然介護を必要とする方も出てくることは予想できますので、その時万一トラブルが発生した時の対応に関する公式見解です。
雑誌HP上で、広く公開(フルテキスト)していますので、一般の方でも自由にご覧になれます。
https://journalimplantdent.springeropen.com/articles/10.1186/s40729-022-00458-8
おおはし歯科医院
by ebisu-odc
| 2023-02-28 13:01
| 診療への想い
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