喜田さゆり歯科衛生士がアメリカ歯周病学会共催日本臨床歯周病学会・日本歯周病学会2022年大会で優秀賞受賞 |
2023年5月26日(金)、27日(土)の2日間にわたり、第66回春季日本歯周病学会学術大会がレクザムホール(香川県民ホール)において開催されました。
今大会のメインテーマは、「歯周病を語ろう!~その原点から未来へ~」でした。
歯周病は口腔内の1疾患に留まらず、様々な全身疾患と関連することが示されております。
さて、2022(令和4)年10月27日~10月30日に開催された、
第108回アメリカ歯周病学会共催日本臨床歯周病学会・日本歯周病学会2022年大会(米国フェニックス)の
JACP/JSPポスターセッションGeneral/ clinicalresearch部門での発表が評価され、
当院喜田さゆりが、この大会総会で、優秀賞を受賞しました。
内容は神奈川歯科大学大学院(歯周病学講座)で研究している内容で、食べる順番と栄養摂取状況・歯数との関連について調べたものです。
歯の本数が、栄養摂取状況に影響を及ぼすことが明らかになっていますが、今回は食べる順番と栄養摂取状況や歯数との関連について調べた結果の報告です。
高齢者の介護予防の鍵として、適切な栄養摂取の質と量が注目されており、歯科からの介護予防への貢献を目的とした研究です。
(当院ブログ:2022アメリカ歯周病学会(AAP)にて発表 )
