百寿者6.5万人超える |
(毎日新聞 9月13日(火)13時41分配信)
長寿は喜ばしいことだが、身体の衰えも避けては通れない。65歳以上の高齢者のうち、25年には5人に1人が認知症になると見込まれている。政府の16年版高齢社会白書では、日常生活に制限なく暮らせる「健康寿命」は平均寿命に比べて延びが小さいことも指摘された。健康な期間を延ばすことは、個人の生活の質を保つとともに、社会的負担を軽減する点からも重要だ。
厚生労働省は、認知症対策はもちろん、介護が必要となる少し手前の虚弱な高齢者が健康を維持できるような支援策にも取り組み始めている。一方、さいたま市では高齢者に意欲と能力を生かしてもらおうと「100歳まで働けるものづくり職場」を目指した地域の取り組みも生まれている。「人生100年」の時代を前に、社会制度の充実とともに、高齢になっても地域の一員として暮らせるよう支え合いの仕組み作りも課題だ。【堀井恵里子】
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